女性の卵巣の在庫についてご存知ですか。
研究により、産まれたばかりの女児の両側の卵巣には卵母細胞が約100万個あるということがわかっています。
初潮から閉経までの排卵数は500個以下であり、
その他は排卵されずに細胞死に至ります。更年期になると残っているのは、わずか約1000個です。
なぜ高齢の女性は妊娠しにくいのでしょうか。
良質な卵子の数は年々減っていきます。
年を重ねるにつれ卵子の質が低下し、染色体の異常率も徐々に上がっていきます。
BlueGnomeは、実際に卵子の染色体分析を行いました。異常率は、30歳の25%から徐々に上がり、40歳では50~70%に達しています。
卵子の質は妊娠率、出産率に影響を与える主な要因です。国健局(日本の保険局に当たる)2011年の資料を見てもわかるように
29歳以上の妊娠率と出産率は、年齢の増加に伴い減少し、40歳以上の出産率は10%にも満たない状態です。
卵子凍結が必要なのはどんな人ですか
「生育力保険」とは、卵巣機能が衰退していない健康で若い黄金期に
卵子を冷凍し、希望を保存することです。
高齢女性 35歳以上で、結婚、出産の計画がない方 若い女性 まだ若く未婚ではあるが、卵子量の数値AMH<2 または、FSH>10の方 AMH<2 または、FSH>10の方 子宮内膜症 子宮内膜症、または重度の子宮内膜症で、妊娠経験のない方 悪性腫瘍 科学療法や放射線療法を受ける予定がある方 子宮機能の喪失 子宮がない或いは子宮機能を喪失し、「代理出産」を待っている方 無精子症 体外受精の治療中、奥さんの採卵日にご主人が採精できない方
台湾の法律に基づき、卵子を凍結し精子バンクのマッチングを待つ必要があります。
その他 人生計画やその他の理由で卵子凍結を希望される若い女性
他には、卵巣機能低下や自己免疫疾患など...
更に、体外受精の治療で25個以上の卵子を採取した場合、残りの卵子を凍結し妊娠後に「卵子提供」を行い、他の人の夢をサポートすることも出来ます。
コウノトリ生殖医療センター
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