自体免疫検査とは何ですか
少数の方は、免疫システムにより胚を攻撃することがあります。それにより胚が着床できず習慣的に流産を引き起こします。
血液検査で体内に特定の抗体がないかどうかを調べることができます。
血液検査で体内に特定の抗体がないかどうかを調べることができます。
この検査を受ける必要がありますか
1. 原因不明の不妊症、高齢、早発性卵巣不全、アレルギー体質
2. 習慣流産(反復流産)
※反復流産の定義:妊娠20週未満で2回以上流産することを言います。
以上の何れかの状況があれば、自体免疫検査をお受けください。
2. 習慣流産(反復流産)
※反復流産の定義:妊娠20週未満で2回以上流産することを言います。
以上の何れかの状況があれば、自体免疫検査をお受けください。
いつこの検査が受けられますか
免疫治療は長期的に服薬し続ける必要があるため、体外受精の治療を開始する日に検査を受けることをお勧めします。これにより移植前に免疫数値をフォローすることができます。
検査内容は何ですか
Stork-Auto3
検査項目:Anti-ATA、Anti-TPO、Anti-ENA推奨対象:初級不妊スクリーニング
Stork-Auto-RA(New)
検査項目:Anti-ATA、Anti-TPO、Anti-ENA、Anti-B2 glycoprotein IgM、Anti-B2 glycoprotein IgG、Anti-Cardiolipin IgM、Anti-Cardiolipin IgG、Lupus anticoagulant推奨対象:不妊、更に流産歴が2回以上
検査結果は1週間をかかります。
ご留意ください