更年期が早くきますか
ご安心ください。毎月の排卵数は一定です。薬の補充がなければ、
体内で分泌される女性ホルモンは、1-2個の卵子しか成熟させることができません。成熟しない卵胞は自然に消失します。
排卵誘発剤を注射で、その月に排卵する卵子が成熟し消失しないようにします。
このように排卵誘発剤を注射することで、余分な卵子が消失し、更年期障害を早く引き起こすことはありません。
卵子提供にはリスクがありますか
ほとんどのドナーは若いため、一般的に注射に対する卵巣の反応は良いですが、ごく稀に(<5%)卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を発生することがあります。
しかし、特別心配する必要はありません。医師の指示に従い、体調管理を行えば大丈夫です。
何か心配なことがあれば、コウノトリ生殖医療センターにご連絡ください。
卵子を提供するには、何回受診が必要ですか
健康診断と治療中の受診は、約6回です。受診回数は、個々の卵子の成長状況により異なります。
卵子提供の費用は自己負担ですか
約3回の診察及びその他診察が必要な場合などに来院していただく際の往復の交通費と受診料は自己負担になります。
卵子提供で太ることはありますか
排卵誘発剤の成分はホルモン剤です。使用後、体内に水分が溜まりやすくなることがあります。「一時的な水太り」のような症状があります。
しかし、次の生理周期に体内のホルモンが基準値に戻るため、体重も正常に戻ります。
良い卵子を提供するため排卵誘発剤を注射している期間は、食事量を減らすことはお避け下さい。
この時期の卵子の成長はたくさんのタンパク質が必要ですので、必ず健康的な食生活を心がけてください。
将来子供が結婚した場合、ドナーの子孫と出会う可能性がありますか
確率が非常に低いですが無いとは言えません。信頼できる調査によると、卵子/精子提供で生まれた子どもが近親婚になる確率は、約5千万の1であり、
宝くじに当たるより低いので
心配し過ぎないでください。また国民健康局(日本の厚生労働省に当たる)は、「人工生殖の子女における親族関係検索方法」を提供しており、
精子や卵子提供法で生まれた子女とその結婚相手が親族関係にないかを調べることができます。
但し、実際のドナーの個人情報は開示されません。
コウノトリ生殖医療センター
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